暇な医者の戯言

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絶対見たほうがいい!Amazonプライムビデオが最強の理由教える

 ↑のリンクからAmazonプライムに入れる。

Amazonには年間費3600円(学生は1900円)で入れるAmazonプライム会員という有料会員サービスがあり、これが非常に優秀だ。

お急ぎ便が使い放題であったり、本を購入すると10%ポイントが付加されたり、Kindle本が月一冊無料で読めたりする様々なサービスが格安で享受できる。

その中でも最も楽しませてもらっているのが、Amazonプライムビデオである。

Amazonプライムビデオとはプライム会員なら誰でも無料で見れるコンテンツであり、会員になってからというもの家では専らプライムビデオを見ている。

プライムビデオは二種類あって、

1既存の映画やドラマの配信

2Amazonが企画制作しているオリジナルコンテンツ

がある。

1 既存の映画やドラマ、アニメの配信

1のラインナップは最近特に充実してきており、ジュラシックパーク1~3+ジュラシックワールドやプリズンブレイク全シーズンなど無料とは思えないほどの質と量を兼ね備えている。

無料の作品以外は有料で、最新作品などをレンタルすることもできる。

このレンタルも非常に優秀で、既存のレンタルビデオショップと異なり即時に見れる上、期限が来ると自動的に見れなくなるので返却する必要がない。

ただし、現時点ではレンタルビデオショップよりやや値段が高いので安くなることに注意したい。

現在は既存のレンタルビデオショップとしのぎを削っている段階なので、値段もやや高い。

しかしいずれは既存のレンタルビデオショップと同ラインナップ同価格になり小売店を駆逐していったようにビデオ店も駆逐するだろう。

正直言って1のラインナップだけでも、Amazonプライム会員の年間費の元は取れる。

 

2 Amazonが企画制作しているオリジナルコンテンツ

だが今回特に紹介したいのは2のオリジナルコンテンツである。

文字通りAmazonが制作しているプライムビデオでしか見れないオリジナルコンテンツのことである。

このオリジナルコンテンツの凄さは、放送コードの緩さと莫大な制作費の両立をしていることにある。

既存の放送コードが緩い番組の例としては、スカパー!や地上波の深夜番組が挙げられるが視聴者が少ない=放送コードが少ないという式が成立しているため、予算が少なかった。

一方で莫大な制作費を有している番組の例としては、地上波のゴールデンタイムの番組が挙げられる。

だが視聴者が多い=莫大な制作費によって出演者が豪華である一方、放送コードでガチガチに縛られており攻めた番組や下ネタは一切NGとなっている。

これらの規制はスポンサーの意思と視聴者のクレームによって成り立つ。

例えばスポンサーは自身が協賛してる番組が下ネタをやったら、その企業=下ネタというイメージになるため、企業イメージに傷がつくような内容は許可しないのである。

また、地上波はあらゆる層の人間が視聴し、ネタをネタとして受け取れないクレーマー気質の人間も多く見るため無難な内容しか作れなくなっている。

すなわち放送コードの緩さと、莫大な制作費は両立し得なかったのである。

しかし、Amazonは本業で得ている莫大な制作費と、Amazonプライムビデオという独自の配信形態による放送コードの緩さによってこれらを初めて両立させたのだ。

プライムビデオに出ている芸能人は、地上波でも一線級のタレントばかりであるし(松本人志、坂上忍、有田哲平等)

独自の配信形態によって、

・番組時間が自由に決められる(放送枠というものがないため)

・視聴率を意識せずに好きなことを好きにできる

・テレビ、スマホ、Kindle、パソコンとありとあらゆる媒体で視聴できる

という従来のテレビでは考えられないような様々な革新が起きた。

CMも一切ないため、地上波にあるような引き伸ばしやCMまたぎなどは一切なくストレスフリーで見られるという利点もある。

オリジナルコンテンツで特に面白かったのが

ドキュメンタル・・・松本人志の企画による、芸人同士の賞金1000万円をかけた笑わせ合い(現在シーズン5)

 

 

バチェラー・・・理想の独身男性1人を女性25人が奪い合う恋愛リアリティ番組(シーズン2が5月スタート)

 

だったのでこれらは是非視聴することをおすすめする。(前者は女性にはきついかも