暇な医者の戯言

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医学生が教える!ぶっちゃけ医学部ってモテるの?

よく来る質問の一つに医学部ってモテるの?っていうものがある。

結論から言うとそこそこモテる。

Tinderでは相当数マッチするし、街コンとかに行ってもウケがいい。医学部とLINEで名乗ると😳の絵文字を使ってくる女も多い。

ただ、「そこそこ」という所が問題だ。

医師免許でモテる医者とは異なり、医学部は6年間ある上それだけでモテるということは有り得ない。あくまで+αでしかないのだ。

※ただし5-6年の場合青田買いを狙って医学部と言うだけでモテだすケースもある。

男子医学生の場合

そもそも医学生の多くは立地の悪い医大にいるため、あまり出会いがない。

女子比率も少ないため、看護学科等と関わりがない部活に入っていると、本当に女と接する機会が少なくなる。

テストや実習で拘束される時間も多いため、出会いを自ら求めないと立地の悪さと合わさって出会いが皆無ということになりうる。

そのためモテないモテない言い出す輩が出てくる。だが医学生のモテないにも2パターンある。

・魅力はあるが出会いが無くてモテてないタイプ

・本人が魅力なくてモテてないタイプ

前者のタイプは医者になったらめちゃくちゃモテる

出会いに恵まれていないから、モテていないだけだからだ。

このタイプは6年間の鬱屈した経験のせいで、医者デビューと化してたちの悪いチャラ医者になる場合が多い。大学デビューのより痛いバージョンのようなものだ。

後者のタイプはその+αをもってしても、顔、清潔感といった要素が悪すぎて相手にされない。

ただし、どれだけ魅力がなくても医師免許さえあれば結婚はできる(※男性医師の生涯未婚率は3%ほど)。

看護師に狙われて捕まるパターンも後者のタイプが多く、女慣れしていないためハニートラップに弱い。玉の輿を狙っている女子は後者のタイプを狙うといいだろう。おそらく浮気もしない。

合コンに行ってモテないと嘆いてるやつもいるが当然だ。多くの場合、医学部の同級生と参加することになるが、男側の医学部という要素はみんな共通なので結局それ以外の顔やトークといった要素で勝負するしかなくなるのだ。

医学部という+αだけでモテたいなら、街コンや他学部の知人と合コンするなどそれをアピールできる環境に置くことが重要だ。学歴を前面に出せるTinderも、なかなかいい。

ただし医学部という肩書に頼っていると、トーク等が磨かれず、金持ち自慢をして女を口説くしょぼい金持ちのようなつまらない男になってしまうので要注意。

一度、学園祭に医学部の友人とナンパしにいった時、学生証を提示したナンパを友人がしているのを見て唖然とした記憶がある。

医者の場合

医者がモテるというのは、収入やステータスもさることながら病院内の医者男vs医者女、看護師、薬剤師、介護士、栄養士、事務という圧倒的な男女比でモテる要素が大きい。

女子校の教師が異常にモテるのと同じ構図である。それに加えて、女は古今東西権力者が好きだ

医師はその職業柄、権力者とまでは言わないが看護師に指示を与える上司的な役割を担うことが多いので、その要素によっても魅力的に見えるのかもしれない。

Twitterを見ていると、医学生=モテないという風潮があるが、「そこそこ」はモテるということを強調しておきたい。+αを利用して、トップクラスの遊び人になってる男も多々いる。

女医学生の場合

女医学生の場合は、顔が普通以上ならモテる場合も多い。

当然のことながら医学部は圧倒的に男子のほうが多く、先述の男女比理論がモロに当てはまるからだ。

男は少ないパイを奪い合うため、医学部男子にはモテるしカップルも多い。ただし、チャラい医学生や目の肥えてる医学生は、プライドが高く扱いづらい女医学生を敬遠する場合が多い。

卒後にモテなくなるのは、様々な要因がある。

女医学生に話を聞いてみると、「自分より頭のいい人」をタイプに挙げる場合が非常に多い。

女医より頭がいい人は非常に限られてくる上、それらの優秀な男はプライドが高い女医を敬遠する。

その上、病院内では先述の男女比によって女医はその他の女性職員に埋もれてしまうのである。

更に、給与も高いため「別に一人でいきていけるしw」とこじらせてしまうパターンも多いだろう。女医の有名な話に、1/3の法則というものがある。

女医の1/3は生涯未婚、1/3は離婚、1/3しか結婚生活を維持できないというものである。

つまり理想の高さ、出会いのなさ、男の敬遠、必死感のなさという複合要因によって女医はモテないのである。

 

医者・医学部がわかる

医者・医学部がわかる

 

 いかがだっただろうか

モテたいと思って、医学部に入るのも立派な動機だ。

医学生のうちにモテなくても、医者になってからモテることは往々にしてあるので受験生、医学生は頑張ってほしい。