自分は映画が趣味の1つで、これまで600本以上の映画を見てきた。
しかし、今まで何回も「一番好きな映画は?」という質問をされたが答えられなかった。大量に見すぎてて、どれが一番かパっと出てこないのだ。
好きな映画が答えられないのは映画好きあるあるかもしれない。
そこで今回は生涯見てきた映画を覚えていた範囲で全部書きだし、その600本以上の映画の中から、最高に面白かった映画5本をランキング式で発表したいと思う。
↑書き出した映画達。死ぬほど大変だった・・・
5位タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
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気のいいヤツらが殺人鬼?? スプラッターおバカコメディー! 親友同士の抱腹絶倒!笑い死に覚悟のスプラッターおバカコメディー!親友同士のタッカーとデイルは念願の別荘を手に入れ、休暇を自分たちの山小屋で過ごそうと森へやって来た。しかし2人は、同じ時にキャンプに来た生意気な名門私立の大学生グループに、人里離れた山に暮らす殺人鬼だと勘違いされる。タッカーとデイルが川で溺れかけた女子大生を助けたことで、更に誤解が誤解を生み、次々と死人が出てしまう―。「Oricon」データベースより
ランキングの中で唯一の無名作品。
が、有名=面白いではないとわからせてくれる一作。ホラー映画をある程度見てきた人なら、抱腹絶倒するシーンばかりの最高の作品。
この映画がメジャーじゃないのが残念でならない。クソB級映画のようなタイトルを付けた日本のスタッフを恨みたくなる。
笑いは緊張と緩和によって、成り立つ。ホラーは緊張、コメディは緩和で、実はホラーとコメディはめちゃくちゃ相性が良いのだ。
最初に見た時は腹筋崩壊して死ぬかと思った(笑)。
4位セブン
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/12/22
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デビッド・フィンチャー監督、ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン共演によるサイコサスペンス。キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた奇怪な連続殺人事件を追う、ふたりの刑事の姿を描く。
「キネマ旬報社」データベースより
映画史に残る名作サスペンス。7つの大罪、「暴食」、「色欲」、「強欲」、「憤怒」、「怠惰」、「傲慢」、「嫉妬」に沿った殺人事件が起こってくというストーリー。
ラストのシーンは映画史上最も胸糞悪いといっても過言ではない。これを他人に勧めてたら人格が疑われるかもしれないレベルだ。だが、死ぬほど面白い。
ブラッド・ピットがただのイケメン俳優ではなく、ガッツリ演技派ということがわかる映画。
これは吹き替え派の人も字幕で見よう。吹き替えだと魅力が半減する。
3位バタフライエフェクト
バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2005/10/21
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君を救うため、ぼくは何度でも過去に戻る。
「あの時、こうしてればよかった」「過去に戻ってやり直したい」
そんな思いを抱く人も多いと思う。
この作品は過去に戻る能力を持つ主人公が、恋人を救うために過去を変えるタイムリープの話。過去を変えても、未来が全て上手くいくとは限らない。
君の名はの100倍切なく、100倍面白い。ラストのシーンは映画史に残る伝説。
バタフライエフェクトは事前情報を一切見ないでみてほしいので、予告編も載せないでおく。
2位スリーデイズ
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
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愛する妻子とともに、幸せな毎日を過ごしていた大学教授のジョン。しかしある朝、彼の家に警察が侵入、殺人の容疑で妻のララは逮捕されてしまう。それから3年。ジョンは一人で息子を育てながら、妻の無実を証明するため懸命に奔走していた。しかし、裁判では彼女に不利な証拠が提出され、覆ることなく遂に殺人罪は確定。絶望し、獄中で自殺未遂を起こした妻をみてジョンはある決断を下す。「彼女の人生と家族の幸せを取り戻す」それは命を懸けた決断だった。ジョンは生活の全てを犠牲にし、孤独や恐怖にさいなまれながら、綿密な脱獄計画を練り上げていく。チャンスは1度。ララ移送までのわずか3日。 「GAGA」より
アカデミー賞受賞経験のある俳優、ラッセル・クロウ主演のサスペンス映画。無実の罪によって、妻が逮捕されてしまった大学教授が妻を脱獄させるというストーリー。
前半のゆったりした流れからの、後半の怒涛のラッシュは本当に凄い。主人公の行動の伏線が回収されていくのも見事。
各脇役の演技も上手く、見る価値しかない。
↓予告編
1位キングスマン
- 発売日: 2015/11/25
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ロンドンのサヴィル・ロウにある高級テーラー店“キングスマン"の実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった!
17年前に父を亡くし、無職のままロンドンで母と暮らすエグジー。
彼の前にある日、ブリティッシュ・スーツに身を包んだハリーと名乗る紳士が現れる。
高級テーラー「キングスマン」の仕立て職人であるハリー、だがその裏の顔は秘密裏に活動する国際諜報機関「キングスマン」のエリートスパイだった。
かつて同僚だったエグジーの父に命を救われたハリーは、エグジーを「キングスマン」の新人候補としてスカウトする。
エグジーがライバルたちと新スパイの座をかけた熾烈な競争を繰り広げる一方、ハリーは世界規模の人類抹殺計画を企てるIT富豪ヴァレンタインの行方を追っていたが・・・。 「amazon」より
堂々の第一位はキングスマンとなった。
キック・アス の監督によるスパイ映画。しかし従来のスパイ映画のような古臭さはまったくなく、スピード感あふれる作品になっている。
本作品はイギリス人監督、俳優が中心になっており、アメリカを皮肉った描写が憎い。
アクション、コメディ、ヒューマン、お色気、裏切り、映画のありとあらゆる要素が全部含まれた最強の映画なので是非見て欲しい。
2位~4位の映画と異なり、いい意味で頭をからっぽにして見れる映画なので純粋に楽しむことができる。
2018年にキングスマン2が公開されるとのことなので、合わせて見たい所だ。
↓予告編 これを見て即レンタルを決めた。
いかがだっただろうか。
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ちなみにこの5作はAmazonのレビューで全て4.0を超えていたので、4.0を超えるような映画は面白いと言っていいのかもしれない。