スマホが普及して久しい。誰もがスマホを持ち、ネットにアクセスできる時代になった。
しかし、ネットリテラシーが普及してるとは到底いい難い。
今回はTwitterにおけるネットリテラシーについて解説したいと思う。
ネットリテラシー・・・インターネットの常識を持ち、ネット上で得た情報を正しく理解・取捨選択し、活用する事が出来る能力。 ニコニコ大百科より
結論から言うと、以下の三点を守ることが非常に重要だ。
1個人情報を言わない
2玄関に貼れる発言をする
3炎上してしまった際
1個人情報を言わない
個人が特定される最大の要因は、自分が個人情報を言ってしまうことだ。
TwitterのDM、ライン、カカオトーク、様々な媒体で個人情報を言ってしまう人が多い。
これらの媒体はスクショが可能なのだ。スクショができるということは拡散されるということでもある。
そもそも個人情報を言うべきではないが、どうしても言いたい場合は電話か直接会って言おう。その場合はブラフも混ぜるといいだろう。
また、直接他人に個人情報を言う他にも、無意識に個人情報を漏らしてしまっている場合が多い。
天気、電車の遅延情報、休校情報、時間割、長期休暇の期間、飲食店、科目名ありとあらゆるツイートが個人情報に結びつく。
フォローやフォロワーからおおよその所属もわかる。
例えば「今日は大雨で、学校休校だ♪」なんてツイートをしたら
今日が大雨の地域で、なおかつ休校になるくらいの大雨洪水警報が出ている地域という風にいとも簡単に地域まで絞られてしまう。
また、Twitterの場合はツイートに気をつけていたとしてもいいね欄は不注意な場合が多いので注意が必要。
また多くの男は相手が女だと油断して、個人情報を送ってしまう。
古今東西、男の失敗は酒か女だ。女であっても、確実に情報は送らないようにしよう。通話で女だとわかっても油断禁物。
以前、全く別人の写真を本人だと偽って送ってきた輩がいた。
本当に怖いのは幽霊じゃなくて、人間なのだ。
2玄関に貼れる発言をする
垢バレをした所で、無難なツイートをしていれば全く被害はない。
Twitterという空間にいると、ラインのTLで発言しているような感覚にとらわれるが、実際はツイートする=全世界に発信するということなのだ。
鍵をかけていない限り、全世界の誰でも見れる。
鍵をかけていたとしてもスクショされたら全世界の誰でも見られる。
特に垢バレの際に致命的なのは、同級生や先輩後輩の悪口を言ってるのがバレたケースだ。
Twitter上の発言が現実世界に影響し、現実世界でも居場所がなくなってしまう。
基準は自宅の玄関に貼れるツイートをするということ。
他人を叩くツイートや見られて自分が不利になるツイートはしないこと。
ちなみにこのアカウントでも、政治ネタ、プライベートの話、晒しはしないことにしている。これらは敵を作りやすいし、恨みを買いやすいからだ。
自宅の玄関に貼れるツイートをすることで、バレた際も堂々とできる。
3炎上してしまった際
何らかの発言で炎上してしまった際は、
謝罪
沈黙
の2つの選択を取る以外に有効打はない。
明らかに自分が非がある場合は、さっさと謝罪してしまおう。謝罪をすることで、批判をする人が大部分減る。
が、別に自分に非がなかったり、延焼(他の人炎上に巻き込まれる)した場合は、謝罪する必要はなく、ただ沈黙してればいい。
炎上中は謝罪以外の全ての発言が燃料になってしまうのだ。
だが炎上も病気と同じで予防が大切、2に書いた通り炎上しない発言をするのが重要なのだ。
まとめ
いかがだっただろうか。
大学生までは社会と接する機会があまりなく、世の中にとんでもない人がゴロゴロいることにあまり気付けない。
社会人になっても自分と似た階層の人としか接しないことが多く、世の中の実態には気づきにくい。
が、実際の世の中は悪意にまみれた人、人の不幸を喜ぶ人、足を引っ張る人がわんさかいる。
Twitterにもそのような人種はいるので、気をつけてTwitterライフを楽しんで欲しい。