さて、少々過激なタイトルになってしまったが、結論から言おう。
遠距離恋愛は時間の無駄であり、さっさと別れたほうがいい。
4月ということもあり、遠距離恋愛がまだ続いてる人も多いだろう。
理由を解説していく。
※ここでの遠距離恋愛の定義は、距離的問題で月に一回以下のペースでしか会えない恋愛とする。セフレなど互いに依存しない関係なら全然あり。
遠距離恋愛をするべきでない理由の1つに、自分が属してるコミュニティでの恋愛の機会を失ってしまうというものがある。
恋愛の記事にも書いたが、異性は星の数ほどいる。相手が佐々木希かクリスティアーノロナウドでもない限り、近距離のコミュニティで探すべきなのだ。
特に若い女性の場合、恋愛適齢期は限られている。会えない相手に時間を費やす必要があるか今一度考えてみよう。
↑この図のもっとひどいverが遠恋。いい人と出会えた機会を失っている。
周りの近距離恋愛カップルは、毎週のようにデートしセックスに励んでいるのに、自分ができるのはせいぜいビデオ通話くらい。フラストレーションは溜まる一方である。
また、会えないことによって、相手の幻想が膨らんでいくことも問題だ。
同棲で相手の嫌なところが見えてくると真逆の効果といえる。
週一で会うカップルの3ヶ月と、月一で会うカップルの1年に会う回数は同じ。
結局の所、会えてないからボロが出ずに別れていないだけなのだ。
更に、遠距離恋愛の場合、会った時は必ずと言っていいほどセ○クスになる。となると、セ○クスするために会うような感覚になり男女ともに嫌気が差してくる。
また、会う日が月経と重なるともっと悲惨だ。「口でして」という風な悲惨なセリフを口にせざるを得ない状況になることもありうる。
遠距離恋愛は文字通り互いの距離が離れているので、会うのも一苦労だ。
交通費や移動時間がべらぼうにかかるし、予定を合わせるのも大変。金銭面でも体力面でも負担が大きい。
会う時は連泊になることが多いが、1週間ごとに計3日間会うのと3日間連続で会うのとは天と地ほどの差がある。
後者は後半に飽きが来るのだ。
会う時間を増やすのではなく、会う回数を増やす。恋愛の基本に反しているのである。
さらによほどモテない男でない限り、まず間違いなく相手は浮気している。
性欲が枯れ果てた老人でもない限り、男はセ○クスしたい生き物だからだ。
↓以下の記事参照
更に、遠恋の場合は喧嘩したときが悲惨だ。近距離恋愛なら、すぐに会って話したりセ○クスして解決することもあるだろうが、遠恋の場合は電話で解決するしかない。
しかも別れる時も直接ではなく電話やライン経由で告げてそのまま会わなくなるという末路をたどってしまう。
いかがだっただろうか。
何も他人の恋愛にケチを付けるつもりはない。中には遠恋でも幸せな人もいるだろう。
が、一般論として遠恋のたどる末路は悲惨だ。
経験者として読者の皆さんが同じ轍を踏まないように切に願う。
ドラえもん、どこでもドア出してくれないかなあ。