暇な医学生の戯言

医学生が、医学部事情から男女関係まで様々なテーマについて語るブログ

医学生目線で教える!後悔しない医学部選び最重要ポイント3つ!

たまには医学部受験生のためになる話をしようと思う。

医学部は全国に約80校もあり、国立公立私立と多岐にわたる。

入れる所に入れというのはある意味で正解ではある。

が、18~24の人生で最も多感な時期をどこでどのように過ごすかは非常に重要であり、入れる所ではなく行きたい所に行った方いいというのが医学生になってからの結論である。

ここでは学力面、経済面を度外視して医学生目線での医学部選びを伝えたいと思う。

個人的な優先順位としては

1立地

2進級難易度

3自宅からの近さ

の順で選べば間違いないと思う。

 

1.立地

多くの医学生がTwitterで「世界が狭い」「村社会」といったことを嘆いているが、その原因の多くが1の立地に起因する。

都会出身の人には信じられないと思うが、田舎の医学部の場合は休日に街に出れば複数の同級生と遭遇することも珍しくない。

それくらい田舎の医学部の遊び場所は少なく、息苦しくなってしまう。それに加えて田舎の医学部の場合は部活中心の学生生活になるため、より一層村社会の一面が強化されてしまう。

講義、部活、飲み会などなど全てが同級生と先輩後輩に囲まれた狭い世界で生きることになる。

立地のいい大学を選択すれば、スポーツジム、バイト、街コン、インカレサークル、クラブ、オフ会、イベントなどなど様々な出会いの場や選択肢が増えることで逃げ場所を確保できる。

大学以外に逃げ場所を確保するのは非常に重要で、大学生活が回らなくなったときに避難できる場所があるのは精神面でゆとりが持てる。

ただし、国公立の立地がいい医学部は東大理三、東京医科歯科大をはじめとして超難関になってるので相応の学力が求められる。

できれば東京愛知大阪の三大都市圏、最低でも札幌仙台広島福岡は確保したいところだ。下の画像でC以上と言った所か。

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2.進級難易度

多くの医学生のTwitterで「勉強が辛い」「留年した」といった悲惨な声を目撃することになると思うが、これは進級難易度に起因している。

医学部では高校までと異なり、テストで悪い点数を取れば普通に留年する

しかし、これは大学毎に全くといっていいほど基準が異なる。

ある大学では徹夜で毎日勉強しても留年し、一方の大学では鼻歌交じりに一夜漬けの勉強で楽々進級するといった事が起こる。

これは大学の校風に加えて、教授一人に単位認定権が与えられていることに起因する。

すなわち一人厳しい教授がいるだけで、その学年の進級がきつくなってしまうのである。

進級情報を一応貼っておくが、これは年々変わるものでありあまり信憑性がない。(俺の大学の情報も全然違っていた)

最も信憑性が高いのは、Twitterで志望校の在校生に聞くという方法かもしれない。ただし私立医のかなり厳しいは絶対禁忌。

              国公立ver

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                                                     私立ver 

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3.自宅からの近さ

自宅から近いということは大きなメリットとなりうる。

将来的にその地域で働く可能性があるなら、いい研修病院の情報を得ることもできるしその他にも様々な有益なコネを作ることができる

その上、自宅通学なら6年間で数百万単位で家賃等が浮く。

それに何と言っても地元は今まで生きてきた文化が変わらないので住みやすいのである。

例えば北海道や東北の冬は、雪国出身者以外は厳しいものがあるし、関西の方言や独特な文化は非関西圏の人間にとっては適応が難しいものがある。

その他にもどの地方に行っても、やはり文化の衝突や違和感は絶対に生まれるものでありそこに悩まされないのは大きな利点と言える。

ただ、地元から脱出したいという人も多いだろうからその場合は将来的に勤務したい地域を選んでおけば間違いないだろう。

 

医学部に入る 2018 (週刊朝日ムック)

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